銃/中村 文則【ネタバレ注意】
リスタート記念すべき一冊目はこの本です。
1日(半日?)で読み終えました。ゴミズノにしては珍しいです。
長編の「銃」と、短編の「火」が収録されていますが、どっちも人間の狂気的感情が描かれています。
ディスカスの飼い方(削除してしまいました、また多分レビューします)でもちょっと狂ったディスカス愛みたいなものが描かれていましたが、自分が抱く感情とはかけ離れているのであまり感情移入できませんでした。
この話も主人公と僕は育った環境も違うし、理解不能な感情がたくさん出てくるのですが、妙にリアルに描かれているからか、自然に心に留まります。不思議です。
ちょっと真面目に書き過ぎました。
たまたまかもしれないけど、評価される純文学って大学生、性描写、精神疾患者とか多くない?
大学生ってそんなに軽く飲みに行ったりセックスしてんの?下手すりゃ僕がスーパーに買い出しに行くより軽いノリで女の子の部屋に行ってるよこの人たち。
まあ僕は30になったら魔法使いになるんでね‼( ・´ー・`)